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建勲神社

名称 建勲神社
住所 603-8227 京都府京都市北区紫野北舟岡町49
拝観時間
拝観料金 無料
URL http://kenkun-jinja.org/

織田信長を祀る神社で、通称「けんくんじんじゃ」とも呼ばれる。
天下を統一した信長の偉勲を称え、明治2年(1869)明治天皇により創建された。
同8年(1875)別格官幣社に列せられ、社地を船岡山東麓に定め、次いで現在の山頂に遷座した。
船岡山は、平安京正中線の北延長上に位置し、平安京の玄武に擬され、造営の基準点にされた所で、本能寺の変(1582)の後、豊臣秀吉が正親町天皇(おおぎまちてんのう)の勅許を受け、主君である信長の廟所を定めている。
信長着用の紺糸威胴丸(こんいとおどしどうまる)、桶狭間の合戦の際の義元左文字の太刀、太田牛一自筆本の「信長公記(しんちょうこうき)」などの重要文化財のほか、信長ゆかりの宝物を多数有する。
10月19日の船岡祭は、祭神・織田信長が永禄11年(1568)初めて入洛した日を記念したものである。

◆由緒
天下を統一した織田信長の偉勲を称え、明治2年明治天皇が創建。
1910年(明治43)船岡山の山腹にあった社を山頂に遷祀した。建勲の神号は明治天皇が下賜。明治8年別格官幣社指定。
なお船岡山は平安京造営の際、玄武の山として北の基点となり、また、平安時代は大宮人の清遊の地として名高い。
応仁の乱の際は西方の陣地となる。国の史跡で眺望絶景。
10月19日の大祭は「船岡祭」といい、祭神・織田信長が1568年(永禄11)、戦国の世を終わらすべく初めて入洛した日を記念した祭典。
神殿祭のあと信長公ゆかりの敦盛の舞舞楽奉納があり、年により信長公ゆかりの宝物などの公開や火縄銃の実射等の奉納がある。

京都府京都市北区紫野北舟岡町49

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