泉橋寺

奈良時代の高僧行基が、天平12年(740)に開いた泉橋院は(発菩薩院)、隆福尼院を前身とする寺院で、行基創建四十九院の一つといわれています。 境内には五輪塔(重要文化財)があり、地蔵堂跡に鎮座する石造地蔵菩薩坐像は、高さでは日本一の石地蔵として有名です。