名称 | 妙法院 |
住所 | 605-0932 京都府京都市東山区妙法院前側町447 |
拝観時間 | |
拝観料金 | 特別拝観時のみ一般公開 料金 800円 時間 9:00~16:00 期間 春又は秋の特定期間 |
URL |
天台宗の門跡寺院。妙法院という名称は、平安後期、比叡山西塔本覚院の快修がこの別号で呼称されたことに始まる。
幕末まで代々法親王が住持。庫裏(国宝)は1595年(文禄4)頃の建築で、本瓦葺入母屋造という。
豊臣秀吉の造営。大玄関、大書院(重文)は狩野派の障壁画で飾る。
大書院
妙法院にある江戸時代建築の重要文化財建造物。後水尾天皇中宮東福門院の御所の旧殿を賜ったと伝えられる。
壁・襖絵は狩野派によって描かれ、桃山時代の豪華な特色を見せている。
庫裏
妙法院にある桃山時代建築の国宝建造物。建棟高60尺近い建物。内部は土間・板間・座敷に分かれ、天井は小屋組が露出している。
豊臣秀吉が千僧供養を行った際の台所として建てられたと伝える。
京都府京都市東山区妙法院前側町447