名称 | 梅宮大社 |
住所 | 615-0921 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30 |
拝観時間 | 9:00~17:00 |
拝観料金 | 一般 団体割引 大人 500円 450円 大学生 500円 450円 高校生 500円 450円 中学生 300円 250円 小人 300円 250円 20人以上団体割引 6歳以下無料 中学生以下大人同伴要 障害者本人半額(要手帳) |
URL | http://www.umenomiya.or.jp/ |
祭神は酒解神(さかどけのかみ)、大若子神(おおわくこのかみ)、小若子神(こわくこのかみ)、酒解子神(さかどけみこのかみ)の四座、式内神で二十二社に列し、もと官幣中社であった。
橘諸兄(もろえ)の母縣犬養三千代(あがたのいぬがいのみちよ)の創建といわれ、古くは橘氏の氏神であった。
酒解神(大山祇神)(おおやまつのかみ)の御子酒解子神(木花咲耶姫命)(このはなさくやひめのみこと)は大若子神(瓊瓊杵尊)(ににぎのみこと)と一夜の契りでやがて小若子神(彦火火出見尊)(ひこほほでみのみこと)をお生みになった。
そこで姫は歓喜して狭名田(さなだ)の稲をとって天甜酒(あめのうまざけ)を造り、これを飲まれたという神話から当社は安産と造酒の神として古くから有名である。
現在本殿、拝殿、幣殿、廻廊、中門などがあるが、これらは元禄13年(1700)の再建になるものである。境内には大堰川の水がひかれ、池辺にはかきつばたや花菖蒲が多くあり、西方の梅林も美しい。
また、境内の砂は安産の民間信仰があり「またげ石」は、これを跨げば子供が授かると伝えられる。
京都府京都市右京区梅津フケノ川町30