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龍源院

名称 龍源院
住所 603-8231 京都府京都市北区紫野大徳寺町82-1
拝観時間 9:00~16:30
拝観料金     一般 団体割引       (25人以上) 大人  350円 300円 大学生 350円 300円  高校生 250円 200円  中学生 200円 150円 小人  200円 150円
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本院は大徳寺南派の本庵で、文亀2年(1502)大燈国師八世の法孫東渓宗牧(とうけいそうぼく)を開山として、能登(石川県)守護畠山義元が創建したものである。
方丈・唐門・表門はいずれも創建当初の建物で、大徳寺山内最古の建物であり、禅宗方丈の典型的な形式を示している。
本尊釈迦如来像は建長2年(1250)行心の作、以上いずれも重要文化財に指定されている。
そのほか、方丈襖絵に室町時代等春筆「列仙の図」がある。庭園は各様式からなり、特に方丈北庭は室町時代相阿弥(そあみ)作と伝えられる須弥山式(しゅみせんしき)枯山水の名園、方丈東庭は珍しい壺石庭(つぼせきてい)で有名。また、方丈前庭にはもと大宮御所にあった桃山型石燈籠があり、さらに聚楽第の礎石を配した阿・吽(あ・うん)の石庭等もある。
寺宝には、他に豊臣秀吉、徳川家康が対局した四方蒔絵の碁盤、天正11年(1583)在銘の種子島銃などがある。
龍源院の方丈北庭は青苔の中に点在する石組が印象的。方丈南庭は白砂と石組の枯山水。
方丈の東には、5個の石のみで構成された簡素な壷庭「東滴壷」。


京都府京都市北区紫野大徳寺町82-1

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