名称 | 手向山八幡宮 |
住所 | 630-8211 奈良県奈良市雑司町434 |
拝観時間 | |
拝観料金 | |
URL | http://www3.pref.nara.jp/kankou/1105.htm |
この手向山八幡宮は、奈良時代聖武天皇が大仏の造営をされたとき、これに協力のため749年(天平勝宝元年)に宇佐から八幡宮を迎え大仏殿の近く鏡池(八幡池)の東側に鎮座したのに始まる。そして以後、東大寺を鎮守したのである。
鎌倉時代の1250(建長2年)に北条時頼によって現在地に遷座した。
祭神は、応神天皇、姫大神、仲哀天皇、神功皇后、仁徳天皇
祭礼としては、転害会と呼ばれ10月5日に行われる。これは、宇佐から遷宮のとき、東大寺転害門から入られたことに起因すると伝えられ、転害門を御旅所として神輿がでる。
この外お田植祭がある。節分の日に行われるが古い能楽の形式を残しているといわれる。
奈良県奈良市雑司町434