浦嶋神社に伝わる浦嶋太郎伝説は最も起源が古いとされ、宝物殿では伝説の玉手箱や絵巻などが今も大切に受け継がれている。
京都
荒見神社
大念寺
玉津岡神社
若宮八幡宮
八角堂
八角堂は、市内最大の前方後円墳である西軍塚古墳の円頂部に建つ、八角形をした珍しい建物です。 現在は正法寺の境外堂宇のひとつであり、本尊阿弥陀如来が安置されています。 建保年間(1213年~1219年)順徳天皇の御願により、石清水八幡宮の社家善法寺祐清が石清水八幡宮の境内に建立したもので、のちに大破して慶長12年(1607年)豊臣秀頼によって再建されました。 明治維新の神仏分離に伴い現在地に移されました。八角円堂ではありますが、正方形の四隅を切りとった八角形です。 720,,京都府八幡市八幡大芝
本妙寺
雙栗神社
雙栗神社は佐山双栗に鎮座し、『延喜式神名帳』に記載されている神社で、『三代実録』貞観元年(859)正月27日の条に見える雙栗神と考えられています。 中世以降は石清水八幡宮の分霊を祀ったことから椏本(あてもと)一品八幡宮と呼ばれました。雙栗神社の本殿の規模と形式は、石清水八幡宮の分霊を祀ることから三間社(正面の柱間が三間の本殿)流造に造られています。屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で、正面に向拝を付けています。 本殿の斗供間には向かって左に「花と鳥」右に「紅葉と鹿」を彫刻した蟇股(かえるまた)があります。また脇障子の上部には「りすとぶどう」をあしらった精巧な彫刻をほどこしてします。 本殿の建立年次については、室町時代末、社伝にいう明応3年(1494)頃のものと考えられています。本殿は、昭和55年~56年にかけて彩色の塗替えと屋根の葺替がおこなわれました。 722,,京都府久世郡久御山町大字佐山小字双栗55番地